―ンと鳴るような……。
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「…………………………
 …………………………
 黒《く》ウろい黒《く》ウろいまっ黒い
 トットの眼玉を喰べたらば
 白《し》イろい白《し》イろい真白い
 ホントの眼玉が飛び出した
    ポンチキポンチキポンチキチ……

 白《し》イろい眼玉は可愛いよ
 お口の中から飛び出して
 お箸《はし》の先から逃げ出して
 コロコロコロコロ転がって
 どこかへ見えなくなっちゃったア
    ラアラアラアラアポンチキチ……

 白《し》イろい眼玉は可愛いよ
 トットの眼玉は可愛いよ
 ホントの眼玉は可愛いよ
 可愛い可愛い可愛いよオ――
    ラアラアラアラアポンチキチ……
    ポンチキポンチキポンチキチ……

 可愛いヨオ――可愛いヨオ――
 …………………………」
[#ここで字下げ終わり]
 という最前の舞踏狂の少女の澄み切った声が、南側の硝子《ガラス》窓越しに洩れて来る……。
……突然……一つの素晴らしい考えが頭の中に閃《ひら》めいた。私の頭の中心にコビリ付いていた千万無数の…… ?《インタロゲーションマーク》 ……が一時にパッと光って
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