ホが消えたら、われわれはもうおしまいだ、現存するすべてのものはもうおしまいだ。」
「僕は君のそういう声を知ってる、」とオリヴィエは言った、「それは過去の野蛮の底から来る声だ。」
彼は棚《たな》からインド詩人の書物を一つ取って、クリシュナ神の崇厳な激語を読み上げた。
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奮い起《た》てよ、しかして決然と戦えよ。快楽をも苦痛をも、利得をも損失をも、勝利をも敗北をも、すべて意に介せずして、全力をもって戦えよ……。
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クリストフは彼の手からその書を奪い取って読んだ。
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……およそ何物も予に活動を強《し》うるものなく、何物も予に属せざるものなけれども、予はなお活動を捨てざるなり。もし予にして、不断|不撓《ふとう》なる活動もて、人間にその則《のっと》るべき実例を与うることなくんば、人間はみな滅び失《う》せん。もし予にして、たとい一瞬たりとも活動を止めなば、世界は混沌《こんとん》のうちに陥りて、予は人生を滅ぼすものとならん……。
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「人生、」とオリヴィエは繰り返した、「人生とはなんだろう?」
「
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