つづけた。

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起《た》てよ、振い起てよかし!
悲哀と懸念を捨て去れよ!
心を乱し悲しむるものを、
汝が許《もと》より去らしめよ!
[#ここで字下げ終わり]

 クリストフはそれらの思想に、若い大胆な熱情を伝えていた。その勇壮な笑いは、信じきった率直な最後の句に花を開いていた。

[#ここから3字下げ]
凡《すべ》てを統《す》べ導くものは、
げに汝《なんじ》には非ざるなり。
そは神なり。神は王にして、
凡《すべ》てを適宜に導くなれ!
[#ここで字下げ終わり]

 そして彼が、若い野人の傲慢《ごうまん》さをもって、原詩の中の元の場所から平気で引き抜き、自分の歌曲《リード》の結末としている、壮大なる軽侮の一|連《れん》はやって来た。

[#ここから3字下げ]
あらゆる悪魔うち寄りて、
それに反抗なさんとも、
平然たれ、疑うなかれ!
神は退くものならず。

神の企《たく》みしことはみな、
遂《と》げんと欲せしことはみな、
ついにかならず成るならむ、
神は目的を果すなり!
[#ここで字下げ終わり]

 ……すると、それは歓喜の頂点であり、戦闘の陶酔であり、ローマ大将軍の凱
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