」は返り点]中舍レ[#「レ」は返り点]※[#「※」は「竹かんむり+弄」、読みは「さん」、第3水準1−89−64、148−9]執二[#「二」は返り点]其禮事一[#「一」は返り点]」とあります、中といふのは※[#「※」は「竹かんむり+弄」、読みは「さん」、第3水準1−89−64、148−10]を容れる道具であります、※[#「※」は「竹かんむり+弄」、読みは「さん」、第3水準1−89−64、148−10]といふのは何かと云ふに、弓を射る時の弓の數取の籤である、其※[#「※」は「竹かんむり+弄」、読みは「さん」、第3水準1−89−64、148−10]を容れる物を「中」と云ふ、何本矢が中つたかと云ふ事を計算する物が※[#「※」は「竹かんむり+弄」、読みは「さん」、第3水準1−89−64、148−11]で、※[#「※」は「竹かんむり+弄」、読みは「さん」、第3水準1−89−64、148−11]を容れるものが中である、之を飾りつけるものが大史の職務になつて居る。
其次に小史といふものゝ職務を擧げて、國の記録を掌つて居つて、公卿大夫其外の系圖を定め、昭穆即ち親族の順序を定め、何か事があつた時には王の
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