……
[#ここから1字下げ、折り返して2字下げ]
※[#二重四角、368−1]俳句性[#「俳句性」に白三角傍点]――
[#ここから3字下げ]
       (単純化[#「単純化」に傍点])
            ┌印象律
量に於て――俳句的リズム┤
            └象徴的手法
質に於て――自然及自然化[#「自然化」に傍点]されたる人事
       (端的[#「端的」に傍点])
[#ここで字下げ終わり]
[#ここから1字下げ、折り返して2字下げ]
※[#二重四角、368−6]作家は自己批判[#「自己批判」に傍点]を怠つてはならない、自己認識が正しくなければならない。
 俳人といへども同様である。
 自己を句材とすることは随分難かしい(独りよがりの句ならば何でもないが)、深い体験と相[#「深い体験と相」に傍点]常[#「常」に「マヽ」の注記]の年齢[#「の年齢」に傍点]とを要する。
 人間が出来てゐなければ、彼の句は――自己をうたふ場合には殊に――成つてゐないからである。
※[#二重四角、368−12]俳句は作られるもの[#「作られるもの」に傍点]でなくして生れるもの[#「生れ
前へ 次へ
全138ページ中122ページ目


小説の先頭へ
文字数選び直し
種田 山頭火 の一覧に戻る
作家の選択に戻る
◆作家・作品検索◆
トップページ 登録 ご利用方法 ログイン
携帯用掲示板レンタル
携帯キャッシング