け真実をつくしたか、それが問題だ。
尽人事俟天命[#「尽人事俟天命」に傍点]、あしたに道をきけばゆふべに死すとも可なり、――こゝに安心決定の鍵がある。
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   「のらくら手記[#「のらくら手記」に傍点]」素材
□老祖母と夏密[#「密」に「マヽ」の注記]柑の種。
□したいこと、しなければならないこと、しないではゐられこ[#「れこ」に「マヽ」の注記]と。
 労働と遊戯、強制と自由。
□日本人の食慾の究極は梅干に茶漬か、炊立飯に味噌汁か、新漬に濁酒か。
□空想を実行する人、実行を空想する人。
□知ること、忘れること。
□自然観照――自己観照――人間観照。
□ランプと新聞。
□味ふ心[#「味ふ心」に傍点]、五十にして物の味を知る、知味[#「知味」に傍点]。
□頓死――ころり徃生。
   ぐうたら手記[#「ぐうたら手記」に白三角傍点](覚書)
 行乞[#「行乞」は枠囲み] 三輪空寂、三つの功徳
      一、腹を立てなくなつた事
      一、物を粗末にしなくなつた事
      一、何を食べてもおいしくなつた事
 年の暮[#「年の暮」は枠囲み] 年
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