庵――惣三居士の面目。
雲水悠々として去来に任す、――さういふ境界に入りたい。
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雨なれば雨をあゆむ
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此一句(俳句のつもりではありません)を四有三さんの奥さんに呈す。
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・JOGK、ふるさとからちりはじめた
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此一句(俳句のつもり)を白船老に呈す。
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雨がふつてもほがらか
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此一句を俊和尚に呈す。
四月廿四日[#「四月廿四日」に二重傍線]
雨、春雨だ、しつぽりぬれる、或はしんみり飲める、そしてまた、ゆうぜん遊べる春雨だ、一杯二杯三杯、それはみな惣三居士の供養だ。
朝湯朝酒、申分なくて申分があるやうな心地がする、さてそれは何だらう。
読書、けふはすこし堅いものを読んだ。
昨夜はたしかに酔うた、酔うたからこそヱロ街を散歩したのだが、脱線しなかつた、脱線しないといふことはうれしいが、同時にかなしいことでもある(それは生活意力の減退を意味するから、私の場合に於ては)。
此宿はよかつた、よい宿へとびこんだものだと思つた、きれいで、しんせつで、何かと便利
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