だから、生きて行かざあならねえやね。そんだけだあ! だからね、なんでもいいからおやんなさいと、いくらいっても、どうもしょうがねえ。しかたがないから、まあこうして、商売物の時計を持って来ちゃ、なにしてもらっているんですよ。ハハハ、どうもユーズーがきかねえもんだ。じょうだんじゃねえよ、まったく! うっちゃって置くと、神さまも神さまのゴケンゾクもおっ死んでしまいますからねえ! エスさまのヒモノなんざ、博物館でも引きとり手がねえべ。ハハ、じょうだんじゃ、ありません、まったくのところ! そんでまあ(まくしたてながら、ズボンのポケットから、サツのタバを無造作につかみ出して、その一部分をポイと友吉の机の上に置いて)……だろうじゃありませんか?(それに友吉がビックリして、口の中でなにかいって返しそうにするのを、押しふせて)ハハ、修繕代は又あとで払いますよ。こりゃその、ケンキンでさ。まあ、おサイセンだ。いいです! いいですよ! いやなら、修繕代としてくれてもよろしい。どっちでもいいでさ! エスさまなんてもなあ、この、ただ、えらそうなツラをして見ててくれりゃ、いいんでさ。でしょう? 神さまがケンキンを突き
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