《み》られるから、太陽崇拜《たいようすうはい》に關係《かんけい》ある宗教上《しゆうきようじよう》の目的《もくてき》で造《つく》られたものであらうと説《と》く人《ひと》もありますが、實際《じつさい》なんのためにこの野原《のはら》に、かようなものが設《まう》けられたか確《たし》かなことは知《し》ることが出來《でき》ません。もっともこのすとんへんじ[#「すとんへんじ」に傍点]は新石器時代《しんせつきじだい》の終《をは》りで、青銅《せいどう》が使用《しよう》され出《だ》した時代《じだい》に造《つく》られたものであるといはれますが、それはとにかく以上《いじよう》お話《はなし》した巨石記念物《きよせききねんぶつ》は、いづれも新石器時代《しんせつきじだい》から作《つく》られたことには間違《まちが》ひありません。
[#「第三十一圖 巨石記念物」のキャプション付きの図(fig18371_32.png)入る]
 今一《いまひと》つ大《おほ》きい石《いし》で造《つく》つたものに石机《いしづくゑ》、すなはちどるめん[#「どるめん」に傍点]といふのがあります。それは少《すこ》しひらたい石《いし》を三方《さんぽう
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