く》に及《およ》ぶものもあります。今日《こんにち》世界《せかい》で一番《いちばん》名高《なだか》いものはイギリスのすとんへんじ[#「すとんへんじ」に傍点]といふものでありまして、いま飛行場《ひこうじよう》となつてゐるソールスベリーの廣《ひろ》い野原《のはら》に圓《まる》く巨石《きよせき》を廻《まは》した不思議《ふしぎ》な姿《すがた》が立《た》つてをります。(第三十二圖《だいさんじゆうにず》23)大空《おほぞら》高《たか》く飛行機《ひこうき》が飛《と》んでゐる下《した》に、この大昔《おほむかし》の不思議《ふしぎ》な遺物《いぶつ》を見《み》るときは、一《ひと》つは二十世紀《にじつせいき》の現在《げんざい》、一《ひと》つは紀元前《きげんぜん》二十世紀《にじつせいき》にも溯《さかのぼ》るべき古代《こだい》のものを、同時《どうじ》に眼前《がんぜん》に眺《なが》めて一種《いつしゆ》の感《かん》に打《う》たれるのであります。このすとんへんじ[#「すとんへんじ」に傍点]の中央《ちゆうおう》に立《た》つて東方《とうほう》を眺《なが》めるときは、太陽《たいよう》の出《で》るのを眞正面《まつしようめん》に見
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