《ほう》にも、やはりこれと大體《だいたい》同《おな》じようなものが、あちこちに見受《みう》けられます。(第七十七圖《だいしちじゆうしちず》)
[#「第七十七圖 北朝鮮どるめん古墳」のキャプション付きの図(fig18371_78.png)入る]
 その後《ご》、南朝鮮《みなみちようせん》には三韓《さんかん》といふ小《ちひ》さい國《くに》が分立《ぶんりつ》しまして、その内《うち》辰韓《しんかん》といふのが、新羅《しらぎ》の國《くに》になり、弁韓《べんかん》は日本《につぽん》の植民地《しよくみんち》の任那《みまな》になり、また馬韓《ばかん》といふのが百濟《くだら》になつたのであります。ところが、これらの國《くに》の文化《ぶんか》は、わが國《くに》の西南地方《せいなんちほう》である九州邊《きゆうしゆうへん》の文化《ぶんか》と大《たい》そうよく似《に》てをりまして、その時代《じだい》の古《ふる》い墓《はか》から出《で》る品物《しなもの》は、日本《につぽん》のものと大《たい》した變《かは》りはありません。中《なか》にも日本《につぽん》の植民地《しよくみんち》だつた任那《みまな》や、新羅《しらぎ》の
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