は、世界《せかい》いづれの國《くに》にもありますが、日本《につぽん》は支那《しな》などに比《くら》べて、よけいに玉《たま》を愛《あい》したと見《み》えて、支那《しな》の墓《はか》からはそれほどたくさんの玉《たま》が發見《はつけん》せられることはありません。なほ玉類《たまるい》のほかに體《からだ》へつけた裝飾品《そうしよくひん》には、金鐶《きんかん》といふ銅《どう》にめっき[#「めっき」に傍点]をした環《かん》がありまして、これはたいてい一對《いつゝひ》づゝ出《で》るので、多分《たぶん》耳飾《みゝかざ》りなどに使《つか》つたものと思《おも》はれます。またこの鐶《かん》にはーと[#「はーと」に傍点]型《がた》などの細《こま》かい飾《かざ》りがぶら下《さが》つてゐる、立派《りつぱ》な耳飾《みゝかざ》りが時々《とき/″\》出《で》ることがありますが、これは南朝鮮《みなみちようせん》の古墳《こふん》からたくさん發見《はつけん》せられるもので、朝鮮風《ちようせんふう》のものといふことが出來《でき》ます。(第六十五圖《だいろくじゆうごず》)

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 古墳《
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