裝《ふくそう》なども、これによつて知《し》ることが出來《でき》ますから、なか/\大切《たいせつ》なものであります。次《つ》ぎに動物《どうぶつ》の像《ぞう》には馬《うま》が一等《いつとう》多《おほ》く、それには轡《くつわ》だとか鞍《くら》だとかの馬具《ばぐ》をつけてゐるところが見《み》られます。また脚《あし》の方《ほう》は、やはりたいてい筒形《つゝがた》になつて實際《じつさい》の馬《うま》の脚《あし》のようには作《つく》られてをりませんが、そこにかへって面白味《おもしろみ》があります。馬《うま》の他《ほか》動物《どうぶつ》の像《ぞう》には、牛《うし》だとか猿《さる》だとか猪《ゐのしゝ》だとか、また鴨《かも》や鷄《にはとり》などもあり、なか/\面白《おもしろ》いです。その他《た》のものには家《いへ》の形《かたち》もあり、その屋根《やね》には、今日《こんにち》私共《わたしども》が伊勢大神宮《いせだいじんぐう》の建築《けんちく》で見《み》るような、ちぎ[#「ちぎ」に傍点]やかつをぎ[#「かつをぎ」に傍点]を載《の》せてゐるのもありますが、また劍《つるぎ》や靫《ゆき》や巴《ともゑ》といふようなも
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