》の文明《ぶんめい》もだん/\進《すゝ》んで來《き》ましたが、ちょうど今《いま》から三千年《さんぜんねん》ほど前《まへ》に、お隣《とな》りの支那《しな》では周《しゆう》の末《すゑ》から漢《かん》の初《はじ》めにかけて、支那人《しなじん》の勢力《せいりよく》が非常《ひじよう》に盛《さか》んになつて、どし/\各地《かくち》へ植民《しよくみん》をしだしたと共《とも》に、今《いま》まですでに用《もち》ひてゐたところの金屬《きんぞく》、銅《どう》や青銅《せいどう》で造《つく》つた器物《きぶつ》の使用《しよう》が東亞《とうあ》の諸國《しよこく》へ擴《ひろ》められることになりました。その結果《けつか》滿洲《まんしゆう》から朝鮮《ちようせん》日本《につぽん》に及《およ》び、それで日本《につぽん》も初《はじ》めて支那《しな》の金屬《きんぞく》を傳《つた》へて、石器時代《せつきじだい》の文化《ぶんか》から金屬器時代《きんぞくきじだい》の文化《ぶんか》に進《すゝ》むことになりました。それでは支那《しな》から日本《につぽん》へ金屬《きんぞく》が傳來《でんらい》したことが、なぜわかるかといひますと、それはちょう
前へ
次へ
全290ページ中170ページ目
小説の先頭へ
文字数選び直し
浜田 青陵 の一覧に戻る
作家の選択に戻る
◆作家・作品検索◆
トップページ
登録
ご利用方法
ログイン
携帯用掲示板レンタル
携帯キャッシング