しろ》いことが發見《はつけん》されることゝ信《しん》じます。
それからもと支那《しな》の領地《りようち》であつて、今《いま》は日本《につぽん》の一部《いちぶ》になつた臺灣《たいわん》にも石器時代《せつきじだい》の遺物《いぶつ》が出《で》ますが、支那《しな》から出《で》るものとよく似《に》てをります。しかし琉球《りゆうきゆう》のものになりますと、臺灣《たいわん》とは似《に》ないで、日本内地《につぽんないち》の繩紋式土器《じようもんしきどき》と同《おな》じ性質《せいしつ》の土器《どき》と一《いつ》しょに出《で》るのであります。
以上《いじよう》述《の》べましたように、支那《しな》や朝鮮《ちようせん》の石器時代《せつきじだい》のものは、その土器《どき》の上《うへ》から見《み》て、日本《につぽん》のものとは關係《かんけい》を有《ゆう》してゐないようでありますが、たゞ彌生式土器《やよひしきどき》のようなものになつて始《はじ》めて少《すこ》し似《に》て來《く》るといふのでありますから、まづ石器時代《せつきじだい》には、日本《につぽん》は朝鮮《ちようせん》や支那《しな》とは獨立《どくりつ》の發達
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