ゥかつ歌ふところの)は 四―六
蜂の一|群《むれ》が、或時は花の中に入り、或時はその勞苦の味《あぢ》の生ずるところに歸るごとく 七―九
かのいと多くの花片《はなびら》にて飾らるゝ大いなる花の中にくだり、さて再びかしこより、その愛の常に止まる處にのぼれり 一〇―一二
かれらの顏はみな生くる焔、翼は黄金《こがね》にて、その他《ほか》はいかなる雪も及ばざるまで白かりき 一三―一五
席より席と花の中にくだる時、かれらは脇を扇《あふ》ぎて得たりし平和と熱とを傳へたり 一六―一八
またかく大いなる群《むれ》飛交《とびかは》しつゝ上なる物と花の間を隔《へだ》つれども、目も輝もこれに妨げられざりき 一九―二一
そは神の光宇宙をばその功徳に準じて貫《つらぬ》き、何物もこれが障礙《しょうがい》となることあたはざればなり 二二―二四
この安らけき樂しき國、舊《ふる》き民新しき民の群居《むれゐ》る國は、目をも愛をも全く一の目標《めあて》にむけたり 二五―二七
あゝ唯一《たゞひとつ》の星によりてかれらの目に閃きつゝかくこれを飽かしむる三重《みへ》の光よ、願はくはわが世の嵐を望み見よ 二八―三〇
未開の人々、エリ
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