あか》し 三七―三九
眞《まこと》の作者、即ち己が事を語りて我汝に一切の徳を見すべしとモイゼにいへる者の聲これを明し 四〇―四二
汝も亦、かの尊き公布《ふれ》により、他《ほか》のすべての告示《しらせ》にまさりて、こゝの秘密を下界に徇《とな》へつゝ、我にこれを明すなり。 四三―四五
是時聲曰ふ。人智及びこれと相和する權威によりて、汝の愛のうちの最《いと》大いなるもの神にむかふ 四六―四八
されど汝は、神の方《かた》に汝を引寄する綱のこの外《ほか》にもあるを覺ゆるや、請ふ更にこれを告げこの愛が幾個《いくつ》の齒にて汝を噛むやを言現《いひあら》はすべし。 四九―五一
クリストの鷲の聖なる思ひ隱れざりき、否《いな》我はよく彼のわが告白をばいづこに導かんとせしやを知りて 五二―五四
即ちまたいひけるは。齒をもて心を神に向はしむるをうるもの、みなわが愛と結び合へり 五五―五七
そは宇宙の存在、我の存在、我を活かしめんとて彼の受けし死、及び凡そ信ずる人の我と等しく望むものは 五八―六〇
先に述べし生くる認識とともに、我を悖《もと》れる愛の海より引きて、正しき愛の岸に置きたればなり 六一―六三
永遠《
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