水準1−91−23]《いんちん》を飮ましむ 八五―八七
彼心をこめし祈祷《いのり》と歎息《ためいき》をもて、かの魂の待つ處なる山の腰より我を引きまた我を他の諸※[#二の字点、1−2−22]の圓より救へり 八八―九〇
わが寡婦《やもめ》わが深く愛せし者はその善行《よきおこなひ》の類《たぐひ》少なきによりていよ/\神にめでよろこばる 九一―九三
そは婦人《をんな》の愼《つゝしみ》に於ては、サールディニアのバルバジアさへ、わがかの女を殘して去りしバルバジアよりはるかに上にあればなり 九四―九六
あゝなつかしき兄弟よ、我汝に何を告げんや、今を昔となさざる未來すでにわが前にあらはる 九七―九九
この時到らば教壇に立つ人、面皮《めんぴ》厚きフィレンツェの女等の、乳房《ちぶさ》と腰を露《あら》はしつゝ外《そと》に出るをいましむべし 一〇〇―一〇二
いかなる未開の女いかなるサラチーノの女なりとて、靈または他《ほか》の懲戒《こらしめ》なきため身を被はずして出でし例《ためし》あらんや 一〇三―一〇五
されどかの恥知らぬ女等、若し※[#「廴+囘」、第4水準2−12−11]轉《めぐり》早き天が彼等の爲に備ふる
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