\二曲
兩詩人と共に堤をゆける鬼脂の中よりチヤムポロなる者をとらへ岸に引上げて之を苛責す、この者詩人等に己とその侶の事を告げし後鬼を欺いて再び脂に沈み遂に鬼と鬼との爭を惹起すにいたれり
一―三
【軍を整へ】或ひは、兵を閲し
四―九
【アレッツォ】カムバルディーノ(アレッツォ市の北アルノの溪の戰場なり、一二八九年アレッツォ人こゝにフィレンツェ軍と戰ひて敗る)の戰ひの折を指せるならん、ダンテはこの時フィレンツェ騎兵の中に加はりゐたりといへば
【鐘】フィレンツェ人戰時にマルチネルラと名づくる巨鐘を鳴らし後之を戰場に曳きゆきその響きによりて士氣を鼓舞するを例とせりといふ
【城の相圖】晝は旗または烟、夜は烽火
【物】樂器
【軍、軍と】torneamenti は馬上の競技、組に分れて行ふもの
【兵、兵と】giostra 同上、一騎打
一〇―一二
【笛】cennamella 戰時に用ゐし笛の一種、奇しき笛は肛門の喇叭(地、二一・一三九)と同じ
一九―二一
海豚が背を水上にあらはして船を追來るは海に嵐起る前兆なりといふ事此頃一般に信ぜられきといふ
三七―三九
【えらばれし】マラコダに(地、二一・一一
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