妹達】他の八柱の神々
【乳】淨、二二・一〇一―二にホメロスを指して「ムーゼより最も多く乳を吸ひしギリシア人」といへり
【諸※[#二の字点、1−2−22]の舌今】詩人等悉くその歌をもて今我を助くとも
五八―六〇
【聖なる姿】ベアトリーチェ自身の
この項異本に「そをいかばかり聖なる姿(即ちキリストの)の燦かにせしやを」とあり
六一―六三
天堂を敍するにあたり、言葉の及ぶ能はざる事物を省略して筆を進むることあたかも行人が小川や溝のその道を横切るを見これを跳越えて進み行く如し
【聖なる詩】材を聖なる事物に取れる詩
六七―六九
船は才なり、海路は詩材なり、これをわけゆくは歌ふなり(天、二・一―七參照)
七〇―七二
【園】聖徒の群
七三―七五
【薔薇】聖母マリア。寺院の祈祷文に聖母を指して Rosa mystica(奇《く》しき薔薇)といへり
【神の言】キリスト(ヨハネ、一・一四)
【百合】使徒達。即ち自ら例を示し福音を宣傳して人を正道に導ける者
七六―七八
【弱き眼の戰】弱き視力をもて強き光を視ること
七九―八一
【陰】雲の投ぐる。身陰にあるがゆゑに日は見えねどその光に照さるゝ處見ゆ
八二―八四
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