る光】己の射放つ強き光
三四―三六
【防ぐに術なき】いかなる目もよくこれに堪ふるをえざる力なり。神の力は萬物に勝つ
三七―三九
【天地の間の路】人が天に登るの路
【いと久しく】淨、一〇・三四―六並びに註參照
【知者と力】神の力神の知惠なるキリスト(コリント前、一・二四參照)
四〇―四二
【火】電光
【性】火炎界に向つて昇るべき本來の性質(天、一・一三〇―三五參照)
四三―四五
わが心は天上の歡樂の爲にひろがりて己(心)を離れ(法悦の爲に意識を失ひ)たればその當時の心の状態を心自ら記憶せず
四六―四八
ベアトリーチェの笑顏を見るをえざりしダンテも(天、二一・四以下參照)、キリストの凱旋を見るに及びて視力増し、これを視るをうるにいたれり
四九―五四
【書】記憶の書《ふみ》
【忘れし夢】四七行の「諸※[#二の字点、1−2−22]の物」に當る。心に殘る印象(喜びや悲しみの)によりて夢の何なりしやを思ひ浮べんとすれども能はざる(天、三三・五八―六〇參照)人の如く、ダンテは心の悦びを辿りてかの凱旋軍の偉觀を思ひ浮べんとせしかど能はざりき
五五―五七
【ポリンニア】ムーサイの一にて聖詩を司る神
(姉
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