ノカッチアグイーダに對し言葉の感謝をさゝぐる能はざるよしをいへり
【第一の平等者】神。その力、知慧、愛皆無限なり
【汝等に現はるゝや】汝等天堂にて神を見るに及び
七六―七八
【日輪】神。愛の熱にて暖め智の光にて照らしたまふ
七九―八一
【理由】人間にかゝる制限ある理由は地上の我等の知らざるところ
八五―八七
【寶】十字架
九一―九三
【家族の名】アリギエーリ
【第一の臺】淨火の第一圈、即ち傲慢の罪を淨むるところ
【百年餘】ダンテの曾祖父アリギエーロ(アルディギエーロ)の死より一三〇〇年までの間
されどアリギエーロが一二〇一年の八月に猶生存しゐたるてと記録に存すといへば、ダンテ自ら彼の死せる年を知らざりしなるべし
【者】前記アリギエーロ
九四―九六
【業】祈り。汝彼の爲に祈りてはやく天に昇るの福をえしめよ(淨、一一・二四―六參照)
九七―九九
以下昔のフィレンツェの平安にして幸福なりし有樣を告ぐ
【昔の城壁】ローマ時代の城壁。これが改築は一一七二年頃の事なりといふ
【鐘】城壁に接して「バディーア」と稱するベネデクト派の僧院あり、その鐘時を報じたるなり、ダンテの時代にては城壁は改まりたれど
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