行以下にては子を主とし、こゝにては聖靈を主として創造の働を言現はせり、是三者の働に過不足なきを示せるなりと
八二―八四
かく直接なる神の働により、土(即ちアダムの肉體となれる)は生物(即ち人)を極めて完全ならしむるに適はしき材となり、また同じ働により處女マリアはキリストを身に宿したり
八五―八七
【如くに】如く完全に
八八―九〇
【かの者】ソロモン
九一―九三
【求めよといはれし】神に(列王上、三・五)。神夢にソロモンに現はれ給ひ、その求むる所を問へるに、ソロモンこれに明君たるの資格をえさせ給へと乞ふ、神は彼が自己一身の爲に長壽富貴を求むることをせず、たゞひたすら父ダヴィデの位を辱めざらんと希ふにより、その願ひを嘉し給へり(同三・五――一二)
九四―九六
【わがいへる】我明らかにソロモンの名をいはざりしかど、猶わが言葉と聖書の記事とを照らし合せて
九七―九九
神學や論理に通ぜん爲にあらず
【動者】諸天の運行を司る天使
【必然と偶然】二前提の中、一必然にして一偶然ならばその結論必然なるを得るや否や
一〇〇―一〇二
哲學や數學に達せん爲にもあらず
【第一の動】他の動より生ぜざる動
一〇三―
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