】ultime potenze(最後の勢能)、potenza は現に在るに非ず、たゞ在りうべき物
【業より業】子の作用《はたらき》上なる物にはじまりて次第に下なる物に移ること
【苟且の物】contingenze 在ることをえ在らざることをうる物即ち滅び失すべき被造物
六四―六六
【種により】動植物等。種によらざるものは礦物の類
六七―六九
かゝる産物の原料と、この原料を用ゐて諸物を形成する諸天の力とはいづれも一定不變ならざるが故に、物として神の光(觀念の光)を受けざるはなけれど、その受けて輝く光に多少あり(天、一・一―三並びに註參照)
七三―七五
材料もし凡ての點において備はり、かつこれに及ぼす天の影響極めて強くば、神の觀念の光皆顯はれむ(その物完全ならむ)
七六―七八
【自然】飼造の機關たる自然(諸天)
【乏しき】神の光を完全に傳ふる能はざるなり
七九―八一
されど三一の神直接にその作用《はたらき》を及ぼし給ふ時は被造物皆完全なるべし
【熱愛】聖靈。とゝのふるは印をうくるに適はしからしむるなり
【第一の力】父
【燦かなる視力】(智)即ち子
註釋者曰く。五二―四行にては父を主とし、五五
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