縺E三四にいづる「純なる勢能」を含まずと見ゆ
七三―七五
神の直接に造り給へる物は神に最も近きがゆゑにまた最も神意に適ふ
【聖なる焔】即ち神の善、神の慈愛の光
七六―七八
【これらの】不死、自由、神に似ること
七九―八一
【自由を奪ひ】惡を行ふ者は罪の奴隷なり、自由なし(ヨハネ、八・三四)
八二―八四
【空處を】、罪の爲に失へるものを再び得るに非ざれば
八五―八七
【種子】祖先、即ち始祖アダム
九一―九三
【淺瀬】罪より神恩に歸る道。この道二あり、(一)神がたゞその慈愛によりて赦し給ふか、(二)人自らその罪を贖ふか、是なり
九四―九六
【永遠の】神慮の奧深きところを見よ
九七―一〇二
人が神の如くならんと(創世、三・五)欲して神命に背けるは是無限の僭上なり、無限の僭上は無限の謙遜によりてはじめて贖はる、しかるに人は有限にして不完全なる者なるがゆゑに、いかなる謙遜いかなる從順を以てすとも始祖の僭上始祖の悖逆を償ふに足らず、從つて自らその罪を贖ふの力なし
一〇三―一〇五
【己が道】慈悲と正義の二道
【その一か】慈悲のみによるか
一〇六―一一一
すべて行爲はその源なる心の善を現はせばあらはす
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