ケ書の教へを守り寺院の導きに從はゞ救ひを得む、漫りに誓ふはこれを得るの道にあらず
七九―八一
己の慾のため誓願をなすの念起らば、汝等これに盲從せず、人間としてこれに逆へ、さらずば汝等の中に住するユダヤ人等(即ち舊約の律法に從つて誓約を神聖視する)汝等キリスト教徒が誓約に對して思慮なきを笑はむ
八二―八四
【母の乳を】聖書の教へや寺院の導きを離るゝ者は乳を離るゝ羔の如し
【自ら己と戰ふ】ただ獨りにて狂へる如くはねまはるをいふ
八五―八七
【處】太陽もしくは赤道。但しいづれにても上方の事
八八―九〇
【變れる】高く登るに從つてベアトリーチェの姿いよ/\美しく、いよ/\強く輝けばなり
九一―九三
【第二の王國】水星天
九七―九九
【いかなるさま】いかなる印象(喜びや悲しみの)をも受け易き
一〇三―一〇五
【輝】世の榮譽を求めし人々の靈
【ますべきもの】ダンテを指す。われらの愛は、かれの疑ひを解くによりて現はれ、現はるゝによりて愈※[#二の字点、1−2−22]増すべし
一〇五―一一〇七
あゝ福を享けんが爲に生れ、未だ死せざるさきに神恩によりてエムピレオの天を視るを得る者よ
【戰】地上の生命(
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