。……エ――ト……何だったけな……ウンウン。星一つか……「星一つ、見付けて博士世を終り」か……ハハン……あまり有り難くないナ……ムニャムニャムニャムニャムニャ………………ムニャムニャムニャムニャムニャムニャムニャムニャムニャムニャムニャムニャムニャムニャムニャムニャムニャ…………………………………………………………………………ムニャムニャ ムニャムニャムニャムニャムニャムニャムニャ …………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………。

       ×          ×          ×

「どうだ……読んでしまったか」
 という声が、不意に私の耳元で起った……と思ううちに室の中を……ア――ン……と反響して消え失せた。
 その瞬間に私は、若林博士の声かと思ったが、すぐに丸で違った口調で、快濶な、若々しい余韻を持っている事に気が付いたので、ビックリして背後《うしろ》を振り向いた。けれども室の中は隅々までガランとして、鼠一匹見えなかった。
 ……不思議だ……。
 明るい秋の朝の光
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