なつて、身たけに合はぬ新しい着物を着たがるやうになつてた役者、此が私の最初の印象だとすれば、私の劇に対する理会なども、凡、思ひ見ることが出来る。だが其も此もどうなるものであらう。



底本:「日本の名随筆 別巻10 芝居」作品社
   1991(平成3)年12月25日第1刷発行
   1997(平成9)年5月20日第4刷発行
底本の親本:「折口信夫全集 第一八巻」中央公論社
   1967(昭和42)年4月発行
入力:門田裕志
校正:多羅尾伴内
2003年12月27日作成
青空文庫作成ファイル:
このファイルは、インターネットの図書館、青空文庫(http://www.aozora.gr.jp/)で作られました。入力、校正、制作にあたったのは、ボランティアの皆さんです。
前へ 終わり
全8ページ中8ページ目


小説の先頭へ
文字数選び直し
折口 信夫 の一覧に戻る
作家の選択に戻る
◆作家・作品検索◆
トップページ 登録 ご利用方法 ログイン
携帯用掲示板レンタル
携帯キャッシング