小栗判官論の計画
「餓鬼阿弥蘇生譚」終篇
折口信夫
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【テキスト中に現れる記号について】
《》:ルビ
(例)山路《サンロ》
|:ルビの付く文字列の始まりを特定する記号
(例)襲衣《オスヒ》上袴|裳《モ》
[#]:入力者注 主に外字の説明や、傍点の位置の指定
(例)[#ここから1字下げ]
[#(…)]:訓点送り仮名
(例)日[#(ノ)]稚宮
/\:二倍の踊り字(「く」を縦に長くしたような形の繰り返し記号)
(例)いろ/\
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[#ここから1字下げ]
神道集の諏訪本地。
信濃念仏。
安曇の蹶抜き伝説。
文字から読んだ時代。
泉小太郎――白水郎。
海中と、山中の深穴と。
おほくにぬし[#「おほくにぬし」に傍線]・すさのを[#「すさのを」に傍線]・すせり[#「すせり」に傍線]媛の比良坂。
数種の比礼と、四季の国々と。
禊ぎと、黄泉と。
いざなぎ[#「いざなぎ」に傍線]と、甲賀三郎と。
伊吹山と、地獄谷伝説と。
甲賀人の宗教。
湖水を中心とした宗教。
禊ぎと、ゆかは[#「ゆかは」に傍線]と。
出雲国造の湯と、大汝と。
いざなぎ[#「いざなぎ」に傍線]・いざなみ[#「
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