うことが、如何に輝かしい貴いことであるか! 吾々は大自然に接して初めて、本当に自分の生を愛し慈みたい念が、胸の底からしみじみと湧き上ってくる。
第一にこの意味で私は、大自然を讃えたい。
底本:「豊島与志雄著作集 第六巻(随筆・評論・他)」未来社
1967(昭和42)年11月10日第1刷発行
入力:tatsuki
校正:田中敬三
2005年12月7日作成
青空文庫作成ファイル:
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