「しるこ」を啜《すゝ》りながら、天下《てんか》の大勢《たいせい》を考《かんが》へてゐるのは兎《と》に角《かく》想像《さうぞう》するだけでも愉快《ゆくわい》であらう。
[#地から2字上げ](二、五、七)



底本:「芥川龍之介全集 第九卷」岩波書店
   1978(昭和53)年4月24日初版発行
   1983(昭和58)年1月20日第2刷発行
初出:「スヰート 第二卷第三號」明治製菓株式會社
   1927(昭和2)年6月15日
入力:高柳典子
校正:多羅尾伴内
2003年6月29日作成
青空文庫作成ファイル:
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