》が来たので、こどもが山の風の中へ出かけて行くはなし。必《かなら》ず比較《ひかく》をされなければならないいまの学童《がくどう》たちの内奥《ないおう》からの反響《はんきょう》です。
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 2 狼森と笊森[#「狼森と笊森」に傍点]、盗森[#「盗森」に傍点]
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人と森との原始的《げんしてき》な交渉《こうしょう》で、自然《しぜん》の順違《じゅんい》二面《にめん》が農民に与《あた》えた永《なが》い間の印象《いんしょう》です。森が子供《こども》らや農具《のうぐ》をかくすたびに、みんなは「探《さが》しに行くぞお」と叫《さけ》び、森は「来《こ》お」と答えました。
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 3 烏の北斗七星[#「烏の北斗七星」に傍点]
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戦《たたか》うものの内的感情《ないてきかんじょう》です。
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 4 注文の多い料理店[#「注文の多い料理店」に傍点]
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二人の青年|紳士《しんし》が猟《りょう》に出て路《みち》を迷《まよ》い、「注文《ちゅうもん》の多い料理店《りょうりてん》」にはいり、その途方
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