劍舞――人間の幸福を嫉む惡魔の手――海底の地滑り――電光艇の夜間信號
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 第二十三回 十二の樽《たる》
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海底戰鬪艇の生命――人煙の稀な橄欖島――鐵の扉は微塵――天上から地獄の底――其樣な無謀な事は出來ません――無念の涙
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 第二十四回 輕氣球《けいききう》の飛行《ひかう》
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絶島の鬼とならねばならぬ――非常手段――私が參ります――無言のわかれ――心で泣いたよ――住馴れた朝日島は遠く/\
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 第二十五回 白色巡洋艦《はくしよくじゆんやうかん》
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大陸の影――矢の如く空中を飛走した――ポツンと白い物――海鳥の群――「ガーフ」の軍艦旗――や、や、あの旗は! あの船は!
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 第二十六回 顏《かほ》と顏《かほ》と顏《かほ》
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帝國軍艦旗――虎髯大尉、本名轟大尉――端艇諸共引揚げられた――全速力――賣れた顏――誰かに似た顏――懷かしき顏
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 第二十七回 艦長室《かんちやうしつ》
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