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 第十八回 野球競技《ベースボールマツチ》
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九種の魔球――無邪氣な紛着――胴上げ――西と東に別れた――獅子の友呼び――手頃の鎗を捻つて――私は殘念です――駄目だんべい
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 第十九回 猛獸隊《まうじうたい》
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自然の殿堂――爆裂彈――エンヤ/\の掛聲――片足の靴――好事魔多し――砂滑りの谷、一名死の谷――深夜の猛獸――かゞり火
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 第二十回 猛犬《まうけん》の使者《ししや》
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山又山を越えて三十里――一封の書面――あの世でか、此世でか――此犬尋常でない――眞黒になつて其後を追ふた――水樽は空になつた
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 第二十一回 空中《くうちう》の救《すく》ひ
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何者にか愕いた樣子――誰かの半身が現はれて――八日前の晩――三百反の白絹――お祝の拳骨――稻妻と少年と武村兵曹
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 第二十二回 海《うみ》の禍《わざわい》
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孤島の紀元節――海軍大佐の盛裝――海岸の夜會――少年の
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