を除外とする。なぜなれば、彼等がわたしの前で謹んでゐてくれる事をわたくしはよく知つてゐる。そこで、美術に對してまでおとなしくしてゐるのだと思ふ。これは、若い女とは反對に、シヤガールの名畫であらうとなからうと目をひかれないわけはないであらうから――
[#地から2字上げ](「名古屋新聞」昭和十一年一月十二日)
底本:「桃」中央公論社
1939(昭和14)年2月10日発行
初出:「名古屋新聞」
1936(昭和11)年1月12日
入力:門田裕志
校正:仙酔ゑびす
2009年1月17日作成
青空文庫作成ファイル:
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