附を定める如き事なく[#「教育を以て人の位附を定める如き事なく」に白丸傍点]、人皆平等[#「人皆平等」に白丸傍点]、随って相互に人格を認め[#「随って相互に人格を認め」に白丸傍点]、相互の説を尊重する習慣があったれば[#「相互の説を尊重する習慣があったれば」に白丸傍点]、今日米国のデモクラシーが淵源深く基礎が堅いと称するのである[#「今日米国のデモクラシーが淵源深く基礎が堅いと称するのである」に白丸傍点]。
[#地から1字上げ]〔一九一九年五月一日『実業之日本』二二巻一〇号〕



底本:「新渡戸稲造論集」岩波文庫、岩波書店
   2007(平成19)年5月16日第1刷発行
底本の親本:「実業之日本 二二巻一〇号」実業之日本社
   1919(大正8)年5月1日
初出:「実業之日本 二二巻一〇号」実業之日本社
   1919(大正8)年5月1日
入力:田中哲郎
校正:ゆうき
2010年3月25日作成
2010年6月14日修正
青空文庫作成ファイル:
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