絶えず導き玉ふ大能の聖手《みて》がある、勇み進め、何を泣くのだ」
 轍《わだち》の迹《あと》のみ雪に残して、檻車《かんしや》は遂《つひ》に彼を封して去れり、
[#地から2字上げ](明治三十七年一月―三月)



底本:「筑摩現代文学大系 5 徳富蘆花・木下尚江・岩野泡鳴集」筑摩書房
   1977(昭和52)年8月15日初版第1刷
   1981(昭和56)年11月15日初版第2刷
初出:「毎日新聞」
   1904(明治37)年1月1日〜3月20日
※初収単行本は「火の柱」明治37年5月(平民社)
※底本は、物を数える際や地名などに用いる「ヶ」(区点番号5−86)を、大振りにつくっています。
入力:kompass
校正:松永正敏
2004年8月9日作成
青空文庫作成ファイル:
このファイルは、インターネットの図書館、青空文庫(http://www.aozora.gr.jp/)で作られました。入力、校正、制作にあたったのは、ボランティアの皆さんです。
前へ 終わり
全296ページ中296ページ目


小説の先頭へ
文字数選び直し
木下 尚江 の一覧に戻る
作家の選択に戻る
◆作家・作品検索◆
トップページ 登録 ご利用方法 ログイン
携帯用掲示板レンタル
携帯キャッシング