らその騷々《さう/″\》しさも以《もつ》て察《さつ》すべきである。そして、たとへば、たとへばと諸賢《しよけん》のの麻雀振《マアジヤンぶり》も紹介《せうかい》する積《つも》りだつたが、ちやうど[#「ちやうど」は底本では「ちやうと」]許《ゆる》された枚數《まいすう》にも達《たつ》したし、あとの祟《たた》りも恐《おそ》ろしいので。(昭《せう》五・三・三)
底本:「改造」改造社
1930(昭和5)年4月1日発行
初出:「改造」改造社
1930(昭和5)年4月1日発行
※底本は、物を数える際や地名などに用いる「ヶ」(区点番号5−86)を、大振りにつくっています。
※「黄包車」(ワンポイソオ/ワンポオツ)、「卓子」(テーブル/たくし)、「茶館」(ツアコブン/ツアコハン)、「麻雀」(マアジヤン/マージヤン)など、一部のルビに異なった表記がみられますが、底本通りに入力しました。
※「茶館」のルビ「ツアコブン」の「ブ」は印刷の具合が判然とせず、「フ」もしくは「プ」にもみえます。
入力:小林徹
校正:鈴木厚司
2008年1月26日作成
青空文庫作成ファイル:
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