の問題や、映写幕《スクリーン》の形状の問題のごときものがある。また芸術的実写映画としての山岳映画や猛獣映画のごときものについても一通り述べたかったのであるが、これらについても他日適当な機会に、他の場所で一応の考察を試みたいと思う。
本編を草するために参考にした書物は次のようなものである。(次第不同)
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V. I. Pudovkin : On Film Technique, 1930.
W. Pudowkin : Filmregie und Filmmanuskript, 1928.
〔Be'la Ba'lazs : Der sichtbare Mensch. Eine Film−Dramaturgie (2te Aufl.)〕
〔Be'la Ba'lazs : Der Geist des Films, 1930. 〕
〔Le'on Moussinac : Panoramique du cine'ma, 1929. 〕
Bryher : Film Problems of Soviet Russia, 1929.
L. Moh
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