地上で生を愛さなければならないと思います」
「生の意義以上に生そのものを愛するんだね?」
「断然そうなくっちゃなりません。あなたのおっしゃるとおり論理より前にまず愛するのです。ぜひとも論理より前にですよ。それでこそはじめて意義もわかってきます。そのことはもう以前から僕の頭の中に浮かんでいたんですよ。兄さん、あなたの事業の前半はもう成就もし、獲得もされました。今度はその後半のために努力しなければなりません。そうすればあなたは救われますよ」
「もうおまえは救いにかかっているんだね。ところがね、僕は案外、滅亡に瀕《ひん》してなんかいないかもしれないよ。ところでおまえのいわゆる後半というのはいったいなんだね?」
「つまり、あなたの死人たちを蘇生《そせい》させる必要があるというのです。たぶん、彼らはけっして死んではいないのかもしれませんよ。さあ、お茶をいただきましょう。僕はこうしてお話をするのが、とても嬉しいんですよ。イワン」
「見たところ、おまえは何かインスピレーションでも感じているらしいな。僕は、おまえのような……新発意《しんぼち》から、そんな Profession de foi(信仰告白)
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