ゥり思って、この一週間のあいだ、ほんとに心配で心配でたまりませんでしたわ。そりゃあね、他人に対してや、自分自身に対して恥じるのはしかたがありませんけれど、わたしに対して恥じることだけはさせたくありませんの。だって、あの人も神様にはちっとも恥じないで、何もかも打ち明けているじゃありませんか。それだのに、わたしがあの人のためになら、どんなしんぼうだってするってことを、どうして今まで知ってくれないのでしょう? どうして、どうして、あの人にはわたしの本心がわからないのでしょう? あんなことまであったあとだのに、どうしてわたしの心を知らずにいられるんでしょうね? わたしはどこまでもあの人を助けたいと思います、わたしがあの人の許嫁だってことを忘れてしまったってかまいません! それだのに、あの人は、わたしに対する身の潔白なんかを心配してるんですもの! だって、あの人は、ねえ、アレクセイ・フョードロヴィッチ、あなたには何も恐れないで打ち明けたのじゃありませんか、どうして、わたしには、今になってもそれだけのことがしてもらえないんでしょうねえ?」
彼女は涙ながらこの終わりのことばを言った。涙は止めどなく
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