婦人と文学
宮本百合子

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【テキスト中に現れる記号について】

《》:ルビ
(例)飛沫《しぶき》

|:ルビの付く文字列の始まりを特定する記号
(例)一寸|文《ぶん》のわかる男

[#]:入力者注 主に外字の説明や、傍点の位置の指定
   (数字は、JIS X 0213の面区点番号)
(例)エリザ・オルゼシュコ※[#濁点付き片仮名ワ、1−7−82]ァ

/\:二倍の踊り字(「く」を縦に長くしたような形の繰り返し記号)
(例)燈影しば/\風にまたゝくところ、
*濁点付きの二倍の踊り字は「/″\」
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  婦人と文学

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一、藪の鶯  一八八六―九六(明治初期一)
二、「清風徐ろに吹来つて」  (明治初期二)
三、短い翼  一八九七―一九〇六(明治三十年代)
四、入り乱れた羽搏き  一九〇七―一七(明治四十年代から大正初頭へ)
五、分流  (大正前期)
六、この岸辺には  一九一八―二三(大正中期)
七、ひろい飛沫《しぶき》  一九二三―二六(大正末期から昭和へ)
八、合わせ鏡  一九二六―三三(昭和初頭)
九、人間の像  一九三四―三七(昭和九年以後)

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