。どしどし幻滅しなければいけません。そして、健全なひろい息をつくことを知らなければ。
 そして、ここは一種の保守的ギルドめいていて、女の作家は一人も入れないのよ、それも何と面白いでしょう。男の作家でも入れないのよ、丹羽文雄を入れないし、中野もいれないの、そういう調子。それから又『文芸』で評論の選者に私を入れようかと云ったら小林秀雄は鶴さんを推した由。それはそれでいいと思いますし、私はことわりますでしょう。よしんば小林秀雄がよかろうと云っても。小説の選者にと云ったら青季不承知の由。これも面白いでしょう? 宇野は賛成の由。いろいろね。そういう場面へ評論の仕事で加りたいと思わないから。しかし、それとは別に、やっぱり面白いものがあります。余り長くなるからこれだけにしておいて、表。
 十一月一日から二十一日迄。甲三、乙十七、いきなり丁一。これは偶然なの。いろいろ考えていて眠れなかった結果です。起床七時です。読書、私は本を別のになってしまったけれど一一五頁。これは十一日からの行事として。もう一つの方さがします。
 きょう寒いので、どてら、おそくなって気にして居ります。かぜお大切に。本当にもって行け
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