角っぽいでしょう。でもそこにやっぱり面白いところがあります。マアこれは、茶話ね。
さて、九日のお手紙について。
電報頂き、わかりました。明日いろいろ伺いましょう。
誤植について。自分の本に訂正しておいて、いつか直して貰いましょう。よく見つけ出して頂いてありがとう。
キュリーのこと。私はこの点をくりかえしくりかえし、あちらこちらから考えて、理解のポイントの不確さの、あらわれの具体面というようなものを沁々と理解します。そういうことは何と二重の、間接の、しかも明瞭なあらわれかたをするでしょう。
私はこの前の前の手紙であったかに、「かきかたがむずかしいので」云々と云っていたでしょう?「表現のしかたではなく」とあなたはくりかえしくりかえしおっしゃる。かきかたがむずかしいと思ってつい、というそのことにとりも直さず把握の不たしかさが示されているというのは、実に生々としているわね。大変はっきりわかったわ。
私の頭のどこかに女らしい軽率さがあるのね。こういうことについて大変感じます。勿論、それは不十分な現実の理解に原因していると云えるけれど、たとえば、あのときの気持(書いているとき、シェクス
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