に父について。それはそれとして、又おのずからお話しもあり。それから私は随筆的存在ではないし、本もそうではないし、そういう生きかたをし得るものでもないでしょう? 元来。一人の女としての愛情から云ってさえも――
 今『都』へ「文学における復古的提唱に対して」書いています、四回。
   附録 一枚
「わが視野」の内容の概略を一筆。
 社会時評、文芸時評、作家研究、随筆で、社会時評はいろいろ。文芸時評は「迷いの末は」25[#「25」は縦中横]枚、横光厨房日記の批評、「ジイドとそのソヴェト旅行記」「文学における今日の日本的[#「日本的」に傍点]なるもの」24[#「24」は縦中横]枚、「パアル・バックの作風その他」10[#「10」は縦中横]枚、「子供のために書く母たち」15[#「15」は縦中横]枚、「『大人の文学』論について」(林房雄、小林秀雄らの提唱に関して)10[#「10」は縦中横]枚、「十月の作品評」12[#「12」は縦中横]枚、「自然描写における社会性について」15[#「15」は縦中横]枚、「『或女[#「或女」に傍点]』についてのノート」15[#「15」は縦中横]枚、「今日の文化における諸
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