ブニッツに冠せしむべきではあるまいか。
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六七 べンサムの崇拝
ジェレミー・ベンサム(Jeremy Bentham)がまだ十五歳の少年であった時、或日公判を傍聴して、当代の名判官マンスフィールド伯を見た。威儀堂々たる伯の風采は、あたかも英雄崇拝時代にあるベンサム少年の心を捉えて、彼は忽ち熱心なる伯の崇拝者となった。そこで、友人マーテンなるものから伯の肖像を請い受けて、壁上高く掲げ、間《ま》がな隙《ひま》がな仰ぎ視《み》ていたが、これでもなお満足出来ず、折々伯の散歩場たるケーン・ウードを徘徊《はいかい》して、その威風に接するのを楽しみとし、何時《いつ》か伯と言葉を交すべき機会もがなと、根気よく附け覘《ねら》っておった。かく日々に切なる渇仰《かつごう》の念は、竟《つい》に彼を駆って伯を頌《しょう》する詩を作ることを思い立たしめた。一気呵成、起句は先ず口を衝《つ》いて出た。
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Hail, noble Mansfield, chief among the just,
The bad man's terror, and the good man's t
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