剥\造に相応する人間的実践――生産――乃至それが物的体系にまで定着されたもの――生産関係――が、特に優れて意識化[#「意識化」に傍点]されるという条件である。無論人間の実践は、それがどんな生産であろうが、どんな労働であろうが、意識なしには不可能だが、已にそれ自身意識的である処のこの実践が、更に、より高度の複雑した他種類の実践となる迄に、意識化すと、夫が政治的実践となり立法・司法の実践となるのである。で大事なことは、政治や法律が、単に意識的[#「的」に傍点]であるというばかりではなく、或るものが特に意識化[#「化」に傍点]されたものだということである。何かが意識化[#「化」に傍点]されるとは、即ち意識化という過程[#「過程」に傍点]が成り立つということは、まだ意識化されないものが意識化されること、即ちその意味で、意識的でないもの――物質的なもの――が意識的なものになるということである。物質的なものが意識の世界にまで転化するということである。――で法律や政治という上部構造は、かの物質的[#「物質的」に傍点]な下部構造に対して、意識[#「意識」に傍点]・観念[#「観念」に傍点]の性質を有つわ
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