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* V. Pareto, Trattato di sociologia generale に之を見る事が出来るという。私は主に H. O. Ziegler の紹介を通じて複写する外はなかった(H. O. Ziegler, Ideologienlehre, Archiv f. Sozialw. u. Sozialp., Bd. 59. 1927)。なお 〔G. H. Bousquet, Pre'cis de sociologie d'apre's V. Pareto〕 を見よ。
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一般に歴史は、パレートにとっては、何の発展を有つものでもない、コント風の知識の発展段階などはあり得ない。在るものはただ歴史に於ける――平衡の破壊とその回復とを通じての――「永劫の回帰」でしかなく、歴史はそのような循環運動に外ならぬ。今この歴史的回帰に於て常に変らない根本的な基体こそは人間性なのであり、歴史というようなものは却ってこの人間的存在からの一個の切り抜き[#「切り抜き」に傍点]に過ぎないものである。――人間の存在の基礎はそして、欲情と利害
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