Eで人々は、文化の発展の段階[#「段階」に傍点]の代りに、高々文化の成功不成功・高低・の時代区別をし得るに過ぎないだろう。尤も一見無規則に見える文化のこの運動にも、一定の週期性[#「週期性」に傍点]とリズム[#「リズム」に傍点]とを見出すことは出来る。吾々は諸文化状態を類型化すことが出来るからである。――文化の世界は普遍妥当的・必然的・な客観界ではない、実際それは文明とは異って、人間の物質生活の目的に役立つような合目的性も実用性も有っていない。それは却って反目的的[#「反目的的」に傍点]でさえあることが出来る。そこでは何の技術手段も提供されない、夫は単に、感情の象徴[#「感情の象徴」に傍点]が夫々異った配列に於て並存している処の世界に過ぎないのだ、とそうヴェーバーは主張する*。
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* 以上は Prinzipielles, S. 22, 25, 28, 29, ……及び Ideen, S. 34, 40, 42, 46, 54, ……を見よ。
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もはや読者は気付いただろう、アルフレッド・ヴェーバーによる文化の概念が、夫が
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