シルローヅ」に傍線]をして勝手に其帝国を経営せしめよ。幾多のロスチャイルド[#「ロスチャイルド」に傍線]、モルガン[#「モルガン」に傍線]をして勝手に其|弗《ドル》法《フラン》を掻き集めしめよ。幾多のツェッペリン[#「ツェッペリン」に傍線]、ホルランド[#「ホルランド」に傍線]をして勝手に鳥の真似魚の真似をせしめよ、幾多のベルグソン[#「ベルグソン」に傍線]、メチニコフ[#「メチニコフ」に傍線]、ヘッケル[#「ヘッケル」に傍線]をして盛んに論議せしめ、幾多のショウ[#「ショウ」に傍線]、ハウプトマン[#「ハウプトマン」に傍線]をして随意に笑ったり泣いたりせしめ、幾多のガウガン[#「ガウガン」に傍線]、ロダン[#「ロダン」に傍線]をして盛に塗《ぬ》り且|刻《きざ》ましめよ。大多数の農は依然として、日出而作《ひいでてさくし》、日入而息《ひいってやすみ》、掘井而飲《いどをほってのみ》、耕田而食《たをたがやしてくら》うであろう。倫敦、巴里、伯林、紐育、東京は狐兎の窟《くつ》となり、世は終に近づく時も、サハラ[#「サハラ」に二重傍線]の沃野《よくや》にふり上ぐる農の鍬は、夕日に晃《きら》めくであ
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